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書籍|髪 あるがままの美しさを求めて

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老舗オーガニックヘナブランド「エコヴェーダ」の開発者であり美容師・美容家、森田要氏の最新著作。

ヘアカラーやパーマを施術する美容師だった森田氏が、カラーリング、パーマを手放し「オーガニックヘナ」の提案を始めたのはなぜか。なぜ、カラーリングやパーマが髪や身体、環境に悪影響を与えるのか。
森田氏のこれまでの軌跡に加え、ヘアカラーやパーマなどを用いた「一般的なケア」の問題点を探る一冊。

【発売】
2021年4月

【発行元】
茅花舎

【サイズ・ページ数】
18.8 x 12.7 x 1.7 cm、232ページ

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目次

第一部 常識という落とし穴
第1章「美しい髪」を渡しに東へ西へ
 100%植物ヘナは白髪を黒には染めない――正しい情報を伝えたい
 キリンで生まれたのに、なぜシマウマに――ヘアカラー愛好者の不可解な行動
 「脱色したことはない」と答えるヘアカラー経験者――美容師は施術についての説明が足りない
 アイビーの茎をもっとくるくるさせる、反対にすべて伸ばす――パーマで作る髪の不自然さ
 自然のままの髪は、生命力にあふれている――化学物質の薬剤でエネルギーは枯渇する
 「沁みましたら、おっしゃってください」は どこまで我慢すればいいのか――重篤なアレルギー症状を起こす危険あり
 18~ 85歳までにかかる美容院代は1000万円 !?――もっと有意義なお金の使い方があるはず
 美しい髪を渡す美容師が信頼を得る――施術を増やして利益を出す美容院は行き詰まる
 髪の栄養はトリートメントではなく食事から――無農薬野菜を食べて、ヘアカラーをする矛盾
 洗浄力や保湿力の高いシャンプー剤が、 頭皮のバランスを崩す――洗髪方法を見直す
 7年間、髪を切らなければ自然に美しい髪がそろう――女性の髪がすべて生え変わるには時間が必要
 傷んだ髪をヘナでコーティング――地肌を整えながら、新生毛が伸びるのを待つ
<コラム>薬剤師として思うこと――森田さんのワークショップに参加して

第2章 美しい髪とそれを壊すもの
 生まれ持った髪は個性が光り、美しい――頭髪のトラブルは美容業界が引き起こす?
 外部からの衝撃を防ぎ、体内から重金属などを排出する――頭髪の役割は多岐にわたる
 80~90%はたんぱく質。毛細血管が運んでくる栄養で成長――髪の構造を知る
 パーマ剤の成分は、脱毛剤にも使われている――髪が薄くなるきっかけにもなる
 化学物質によるヘアカラーは、メラニン色素を壊す――白髪が増える原因に
 化粧品扱いのマニキュアは、脱色せずに表面をコーティング――成分のタール系色素に問題あり
 トリートメントはダメージをさらに広げる――頭皮の環境を壊す
 化学物質による白髪染めは美容院にとって大黒柱――薄毛、そしてかつらへの第一歩
 体の不調をも引き起こすヘアカラーとパーマ――経皮吸収の事実が明らかに

第3章 負のサイクルで経済を回す美容業界
 美容院は全国25万店舗(2019年現在)――コンビニエンスストアの約5倍
 パーマとヘアカラーは同じ日に施術してはいけない――正しい説明を受けたことはありますか?
 化学物質のヘアカラーやパーマ剤は環境破壊にもつながる――気軽に下水に流していいものではない
 負の連鎖を断つために化学物質の ヘアカラーやパーマをしない選択――一時的に収入は減るが、道は必ず開ける
 薬剤の犠牲になり、職を離れる決断を迫られた美容師――ある女性美容師がヘナ専門美容師として再スタートするまで

第二部 クライアントは髪である
第1章 美容室kamidokoの日常
 傷んだ髪から3年計画で美しい髪を取り戻す――ヘナの力を使って
 月に1度カットをしなければと思い込む必要はない――きれいな髪の人に伝えること
 髪のコンプレックスこそが、実はその人の魅力を作り出す――個性を尊び、輝かせる
 はさみを大切にする美容師は腕がいい――髪の切り口で手触りは大きく変わる

第2章 ヘナと歩んだ30年
 クレオパトラも愛した、古代から使われてきたヘナ――Hennaとは
 高品質といわれるインドのラジャスタン州のヘナ――ヘアケアで使われているヘナ
 トリートメント効果を感じ、世界中から 100種以上のヘナを取り寄せる――私とヘナとの出会い
 経皮吸収による体調不良の新聞記事で、 カットとヘナ専門の美容院を決意――ヘナの普及に力を入れる
 使いやすさを求めたジェル状ヘナの製造中止を決断――時代の求めるものではなく、安全で有効なヘナを届ける
 化学物質入りのヘナが流通し、健康被害が報告される――日本のヘナ輸入会社の勉強不足も原因
 インドで見つけた「人類にとって何が必要か」を考える企業――持続可能な社会のための活動に重点を置くCNP社
 世界に本物を伝え、地域の貧困解消を目指す――CNP社の会長は薬草栽培の専門家。 栽培方法をしっかり伝える
 クリーンルームに最先端機器を完備した工場――検査室、研究室も充実のCNP社
 CNP社製の高品質で安全なヘナを販売開始――進化し続ける美容関連ハーブ製品

第3章 新発想・粉末ハーブで頭髪を洗い、整える
 高い洗浄力と保湿力が、 頭髪に負担をかける――使用中のシャンプーを見直す
 傷んだ髪からの移行期に必要な 植物性合成シャンプー&トリートメント――ある程度の保湿力が必要な時期
 健康な髪は、ハーブで洗って美しい髪を保つ――人にも環境にも優しい洗髪剤

第三部 未来へ植物の可能性
第1章 植物の力を借りて
 手ぬぐい、腰巻の染め。昔から植物に助けられてきた .――合成染料が日本に入ったのは明治初期
 生薬を頭にのせたらどうなるのか、その可能性を知りたい――頭皮は経皮吸収率が高いことを逆手に取る
 ハーブだけの力で体を整える――全身トリートメントや洗顔料を商品化

第2章 経皮吸収による可能性を知りたい
 ハーブの効果についてCNP社とともに実証したい――人と地球に優しい商品の開発を

著者プロフィール

1958 年、山梨県生まれ。 美容師。 美容室 kamidoko(カミドコ)代表、化粧 品販売会社・株式会社ラクシュミー代表取締役。 78 年に東京マックス美容専 門学校卒業、修業期間を経て84年独立、南青山に美容室を開店。98年にヘナやシャンプーなどの販売を開始。 2009 年からは「美髪再生」と「本当の美しさ」をテーマに全国各地でワークショップを開催している。著書に『トリーメントヘアカラー ヘナ 若々しく美しい髪を保つために』 (塩田要著、ゆうエージェ ンシー、2000年≪旧版、ゆうエージェンシー、1998年≫)、『美髪再生 髪に やさしいヘンナをはじめましょう』(塩田鹿納命著、メタモル出版、2008年)、 『新版 なっとく! のヘアカラー & ヘナ & 美容室選び』(森田要・山中登志子著、 彩流社、2015年≪旧版、彩流社、2013年≫)、『最高のヘナを求めて 髪を 美しくする奇跡の植物』(森田要著、茅花舎、2017年)、監修に『アーユルヴェー ダの驚きの果実 アムラの真実』(ナラヤン・ダス・プラジャパティ、タルン・プ ラジャパティ著、 森田要監修、イナムラ・ヒロエ・シャルマ、森山繁翻訳、彩 流社、2020年)などがある。

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