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日本でも注目されて久しいインドの伝統的医学アーユルヴェーダ。
インドでは代表的果実として知られるアムラは、脳の活性化、若返り、神経の滋養、せきを鎮める、皮膚病、食欲不振、虚弱体質や頭痛の改善などの目的で使用されています。
化学薬品ではなく自然の力を取り入れるアーユルヴェーダの基本知識からアムラの栽培と使用法までを、日本で正しく伝えるための本です。
目次
・まえがき
・原作者の信念-持続可能な社会を作る社会的企業
Ⅰ:アーユルヴェーダとアムラの基本
Ⅱ:アムラ 栽培の実践
Ⅲ:アムラの使用法
Ⅳ:様々な処方
Ⅴ:病気や体質に有効な使い方
著者
●ナラヤン・ダス・プラジャパティ
インド政府 家族健康福祉省国立薬用植物局 局員。
●タルン・プラジャパティ
在インドの薬用植物学者。
監訳:イナムラ・ヒロエ・シャルマ
グジャラート・アーユルヴェーダ大学大学院卒業。
アーユルヴェーダ医師(ゴールドメダリスト)、大阪アーユルヴェーダ研究所所長、
日本アーユルヴェーダ学会副理事長、
日本アーユルヴェーダ学会チャラカ・サンヒター翻訳委員。
NPO日本アーユルヴェーダ協会副理事長。
監修:森田 要
美容師。kamidoko(カミドコ)代表、
化粧品販売会社・株式会社ラクシュミー代表取締役。
著書に『トリートメントヘアカラー ヘナ 若々しく美しい髪を保つために』
(塩田要(名) 著、ゆうエージェンシー、2000年
(旧版、ゆうエージェンシー、1998年))、
『美髪再生 髪にやさしいヘンナをはじめましょう』
(塩田鹿納命(名) 著、メタモル出版、2008年)、
『新版 なっとく!のヘアカラー&ヘナ&美容室選び』
(森田要、山中登志子 著、彩流社、2015年(旧版、彩流社、2013年))、
『最高のヘナを求めて 髪を美しくする奇跡の植物』
(森田要 著、茅花舎、2017年)などがある。
訳:森山 繁
東京都出身。東洋大学文学部インド哲学科卒業。
インド国立バナーラス・ヒンドゥー大学大学院宗教哲学科中退。
現在、NPO南アジア文化協会理事長、
インド大使館ヴィヴェーカーナンダカルチュアルセンター音楽講師。
出版社: 彩流社
発売日:2020/10/13